今日、たまたま入った巣鴨のカフェで、興味深い展示をやっていました。（参照リンク：食べログ） 「昭和100年特別企画　これまでのしあわせ　これからのしあわせ展」 そう、今年って「昭...

イーロン・マスクが問う「子を持つ自由」とその意味 2025年5月30日、アメリカのメディア「ニューヨーク・タイムズ」が報じた、イーロン・マスク氏が日本人ポップスターとの間に子どもをもうけ...

本日、厚生労働省が公表した人口動態統計により、日本の出生数が遂に70万人を割り込んだ（68万6,061人）ことが明らかになりました。（参照リンク：厚生労働省：「令和６年(2024)人口動態統計月...

先週2025年5月28日（水）、「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律（以下、AI活用推進法）」が参議院本会議にて可決・成立しました。これは、日本におけるAI政策として初めての包...

最近、Judas Priestのアルバム『Nostradamus』（2008年）を聴き直しています。2枚組、全23曲という大作で、重厚かつドラマティックな作風は賛否両論ありますが、改めて聴くと、...

なぜこんなにも不満が渦巻くのか？ SNSでも日常の会話でも、政治家や官僚に対する怒り、不満、諦めが充満しています。例えば政治家の発言や失言が炎上するのは日常茶飯事で、「政治家はバカばっか...

「AIが進化して仕事が奪われるかも」という話題は、すでに多くの人が耳にしているでしょう。でも、多くの職場では、まるで何事もないかのように「従来通りの業務」が粛々と続いています。 私は最近...

コロナで開いた「差」の顕在化 2020年、新型コロナ感染症の拡大により、在宅勤務（リモートワーク）が一気に普及しました。多くのサラリーマンにとって、それは“通勤にかかっていた時間”を「自...

はじめに：昭和館で見た未来の予兆 ちょうど1年ほど前、私は九段下にある「昭和館」で、ある写真展を訪れました。タイトルは「失われゆく昭和の仕事―戦中・戦後の街頭風景―」（参照リンク）。展示...

「昇進とは“無能”になるための切符です」 そう聞いて、あなたはどう思うでしょうか？ 「いやいや、私は無能じゃない！」「この昇進は正当に勝ち取ったものだ！」と思われた方も多いかもし...

目的の不明確なプロジェクトが落ちる「シャーキーの罠」 「いつまでも終わらないプロジェクト」、経験したことはありませんか？ 毎週のように会議が開かれ、参加者は何となく納得したような...

成功した政策が、なぜ“やがて社会を蝕む”のか？ 「減反政策」と「一人っ子政策」……どちらも一国の存続をかけて始まった制度です。しかし今、それらはいずれも“負の遺産”となり、制度疲労と構造...

「米だけは大丈夫」という神話の崩壊 コメ価格の高騰問題が連日ニュースを騒がせています。昨日もこのような記事が出ていました。（日本経済新聞「石破首相『コメ5キロ3000円台に下げる』備蓄米...

気づいてますか？そのメール、「詐欺」です 「アカウントが乗っ取られました」「未払いがあります」…こんな詐欺メールが、毎日のように届きます。 最近ではフィッシング詐欺の手口もどんど...

「こんなに頑張ってるのに、なぜ自分の時間は増えないんだろう？」 生産性を上げても、AIを活用しても、なぜか“自由時間”はやってきません。「働き方改革」や「DX」は進んでいるはずなのに、日...

吉本興業のお笑い芸人、藤井隆さんの『Music Restaurant Royal Host』という、まさに唯一無二のアルバムがあります。この一枚、ただの“おふざけ企画盤”だと侮るなかれ。聴いてみ...

多様性と業績の関係性：シボニー教授の主張とその波紋 昨日（2025年5月18日）、Yahoo!ニュースに掲載された記事「フランスで話題の書『多様性と業績は無関係』の著者が言いたかったこと...

はじめに：「バカ」はゴールか、スタートか この連載を通じて、私たちはずっとひとつの謎に取り組んできました。それは、バカボンのパパがくしゃみで飛ばしてしまった“頭の部品”とは、いったい何だ...

バカボンのパパは、何もしていない。 バカボンのパパは、働いておらず、何かを成し遂げるわけでもありません。明確な肩書きもありません。にもかかわらず、彼が“空気のように町にいてくれる”ことが...

「家族って、ちゃんとしてなきゃいけないの？」 昭和の理想的な家族像といえば、こんな形でした。 父親は働いて稼ぎ、威厳を持つ母親は家を守り、子どもをしっかり育てる子どもは良い子で、良...