混沌の時代を生き抜くナラティブは、「プロレスのリング」にあった

新刊『プロレス思考』刊行のお知らせ

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本日、拙著『プロレス思考 BANI時代のナラティブを導く・リングの知』を出版いたしました。

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従来のロジックや成功体験だけでは、未来を読み解くことは、もはや難しい。
こうした時代において重要になるのが「ナラティブ(物語)」の力です。

人は、論理だけでは動きません。
意味づけやストーリーによって、未来を理解し、行動する生き物です。

では、そのナラティブをどう生み出すのか。

私が辿り着いた一つの答えが、「プロレス」という文化でした。

プロレスは「混沌の哲学」である

プロレスは単なる競技ではありません。

そこには、

  • 勝敗だけでは測れないドラマ
  • 観客と共に作り上げる物語
  • 敵と味方を超えた関係性
  • 予測不能な展開

といった、BANI時代の世界そのものが凝縮されています。

プロレスのリングは、ロジックだけでは測りきれない出来事の連続です。
そして人々はそこに意味を見出し、熱狂し、物語を共有する。

――この構造は、現代のビジネスや社会と非常によく似ています。

哲学とプロレスの意外な共通点

本書では、プロレスの世界を手がかりに、

  • ナラティブとは何か
  • BANI時代に必要な思考とは何か
  • 人はなぜ物語を必要とするのか

といった問いを、哲学的視点から探っています。

登場するのは、ニーチェ、アントニオ猪木、サルトル、ラッシャー木村、ハイデガー、橋本真也、老子、タイガー・ジェット・シン、カミュ、長州力、プラトン、アンチテーゼ北島、ウィトゲンシュタイン、将軍KYワカマツ……といった、ある意味で前代未聞の組み合わせです。

しかし読み進めていただくと、哲学とプロレスが驚くほど自然につながる瞬間が見えてくるはずです。

BANI時代を生きるための「思考の型」

この本は、プロレスの解説書ではありません。

ビジネスや組織、社会、政治、リーダーシップ、ナラティブといったテーマを、まったく新しい視点から読み解くための一冊です。

「論理(ロジック)だけでは、サバイブできない。」

そんな時代において、「リングの知」がヒントを与えてくれるはずです。

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■書籍情報

『プロレス思考 BANI時代のナラティブを導く・リングの知』

Amazonにて発売中(Kindle版も、来月には出したいと思っています)。

ぜひ、手に取ってみてください。

リングの上にある物語が、
皆さんの思考を揺さぶるかもしれません。

もう少し詳しく知りたい方は、下記のページへ。
試合カード(目次)やCM動画をご確認いただけます。

藤本英樹(BBDF)